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中村 正志*; 西原 哲夫
JAERI-Tech 98-002, 59 Pages, 1998/01
高温ガス炉-水素製造システムでは、水素製造プラントの接続に起因し、想定すべき火災・爆発事象に対する原子炉の安全性を確保することが安全上重要な課題の一つである。この事象に対し、合理的な安全裕度を定めて評価方法を構築する必要がある。そこで、システムで想定される火災爆発事象について、事象推移と影響を詳細に解析できるコードシステムの開発を目指し、具体的開発方針を検討した。必要な解析機能と市販解析コードの解析機能を調査した結果、適当な汎用熱流動解析コードと爆発/爆ごう専用コードを組み合わせ、インターフェース等の不足機能を追加することによって、目標とするコードシステムが実現できると判断した。具体的には、実績等も考慮の上、汎用熱流動解析コードとしてPhoenicsを、爆燃専用コードとしてAutoReaGasを、爆ごう専用コードとしてAUTODYNを選定した。